こんにちは
クローバーです^^
今回は
植芝守央氏(合気道道主)・丹後佳代氏(今治タオルブランド、OLSIA(オルシア)経営者)の人間学やビジネスなどの名言・格言集です^^
【目次】
植芝守央氏(合気道道主)の人間学やビジネスなどの名言・格言集
・祖父(植芝盛平)が八十六歳の天寿を全うしたのは昭和四十四、私が十八歳の時でした。祖父は最晩年まで道場に出て門人たちに稽古をつけていましたが、普段は優しい祖父が指導に当たる時の近づき難いふんいき、眼光の鋭さはいまもはっきりと覚えています。
・戦後、会員がまだ少なかった頃、父(植芝盛平の跡を継いだ吉祥丸)はサラリーマン生活をしながら道場を切り盛りしていましたが、それでも特別なことがない限り、朝と夜の稽古や指導は欠かすことがなく、その姿勢を晩年まで貫きました。日々の弛まぬ稽古、指導も国内外への普及活動も、やると決めたことは途中でやめることはしない。やるべきことは責任もって最後までやり遂げていく。私が父の後ろ姿から教えてもらったのは、そのことでした。
・父からは「合気道をやりなさい」「跡を継ぎなさい」と言われたことは一度もありません。しかし、いつの頃からか父の手伝いをするようになり、いずれは道統を継ぐという自覚が生まれてきたように思います。
・祖父(植芝盛平)が残した「正勝(まさかつ)、吾勝(あがつ)」という言葉があります。その言葉の通り、正しく勝つ、吾(われ=自分自身)に勝つという意味の言葉です。私はこれまでにこの言葉を指針として合気道人生を歩んできました。もちろん、私も一人の修行者の身ですので、そのことをいつも心掛けながら日々の稽古や指導、組織の運営に当たっている、と申し上げたほうがいいかも知れません。
そして、この言葉は合気道に限って通じるものではありません。どのような世界にあっても決して変わることのない真理だと思うのです。
。合気道がここまで発展してきたのも、そこに込められた心身の鍛錬、お互いを尊重する心、バランスのとれた人づくりといった、人としての大切な真理に多くの方が共感してくださったことによるものです。
・どこまでも永遠に繋がっていく。それが道というものです。先達たちが築いた素晴らしい伝統を絶やすことなく、より大きな流れとして次の時代にバトンタッチしていくためにも、「正勝(まさかつ)、吾勝(あがつ)」を旨として、さらに精進を重ねていく所存です。
丹後佳代氏(今治タオルブランド、OLSIA(オルシア)経営者)の人間学やビジネスなどの名言・格言集
・「OLSIA(オルシア)」というブランド名は「しあわせを織りなす」という思いを込めて名付けていて、「三十~四十代の女性」と明確にターゲットを設定しています。やっぱりタオルって女性が買うことが多いので、仕事も育児も頑張る女性に寄り添いたいという想いがあるんです。
・例えば、頑張った一日の終わりにお風呂にリラックスして、フワフワなタオルで全身包まれたら、とても癒されますよね。「きょう一日頑張ってよかった。また明日も頑張ろう」って。タオルを通じて日常生活の中でそんな風に感じてもらえる瞬間をつくりたかったんです。
・正直なところ、愛媛生まれの私は子供の頃から、ミカンとタオルは貰えるものだと思っていて(笑)、自ら購入したことはなかったんです。そのため、タオル事業を始めると決意した後、一番にしたことは、国内外のいろんなタオルを購入して、使い心地を比べてみることでした。
すると”自分のお気に入りのタオル”を意識するようになり、そのタオルを使うことで、日常の中にしあわせを感じる瞬間があることに気が付いたんです。タオル一枚で、いままで意識しなかったことが幸せな瞬間に変わる。これってとても素敵なことですよね。
・知識もコネもない世界で、販路を見つける方法は、地道にドアノックを続けて私たちの想いをまず目の前の方に伝えること。そんな中でたくさんのご縁をいただき、お客様を少しずつ少しずつ増やしています。
・(タオル事業の事業継承を申し出たところの社長さんに反対されて)主人はどうしても諦めきれなかったようです。普段は何事も即決するのですが、何日も頭を抱え悩み抜いた末に「やっぱりやりたい」と出した結論だったので、私はその選択を全面的に支持し、共に前に進もうと腹を括りました。
よく、何で反対しなかったのと聞かれるんですけど、「覚悟を決めたなら、うまくいく方法だけを考えよう」と思ったんです。
・娘たちにはよく、「お仕事は『ありがとう』をいただいて成立している」という話をしているんですけど、この仕事をしていると、お客様がお金を払ってタオルを購入してくださっているのに、「このタオルに出合わせてくれてありがとう」と逆にお礼を言われることがしばしばあります。本当にありがたいなった。
「ありがとう」という言葉や無数のご縁への感謝が仕事の原動力です。