こんにちは
クローバーです^^
今回は福地茂雄氏・稲盛和夫氏・道場六三郎氏・松岡修造氏の名言・格言集です^^
【目次】
福地茂雄氏の名言・格言集
遺伝子研究の世界的権威・村上和雄先生のお言葉によれば、一つの生命細胞がこの世に生を受ける確率は、一億円の宝くじが百万回続けて当たるほど稀有なことであるそうです。
かくも尊い命を与えてくれた天を敬い、同じく尊い命を宿した隣人を自分の家族のように愛し、他の国々ともいたわり合えば、争いごとは起こりません。
(福地茂雄氏・2018年7月)
稲盛和夫氏の名言・格言集
ただ一つだけ自分を褒めるとすれば、そんな環境であろうと不平不満を言わず、慢心せず、いま目の前に与えられた仕事、それがどんな些細な仕事であっても、全身全霊を打ち込んで、真剣に一所懸命努力を続けたことです。
(稲盛和夫氏・2018年7月)
・利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、それを心の中で描いて生きて行くこと。いくら知性を駆使し、策を弄しても、自分だけよければよいという低次元な思いがベースにあるなら、神様の助けはおろか、周囲の協力も得られず、様々な障害に遭遇し、挫折してしまうでしょう。「他に善かれかし」と願う邪心のない美しい思いにこそ、周囲はもとより神様も味方し、成功へと導かれるのです。
(稲盛和夫氏・2018年7月)
道場六三郎氏の名言・格言集
最近、注意したり叱ったりすると、すぐ辞める子がいるんですよ。そうすると、上の人間はとにかく注意することを恐れる。しかし、若い衆に正しいと思うことを注意できなくなったら、上司や先輩としての資格、値打ちは全くありません。(道場六三郎氏・2018年7月)
僕は若い時から結構きつく叱ってきたけど、僕から逃げて辞めて行った男はいないんですよ。というのは、真剣度が違う。本人の成長のためを思って叱っているのか、ただ自分の感情に任せて怒るのか。これは大きな差があります。(道場六三郎氏・2018年7月)
「環境は心の影」であり、自分の心を変えると相手や周りの環境も変えると学ばせていただきました。(道場六三郎氏・2018年7月)
松岡修造氏の名言・格言集
僕はジュニア選手の指導をする際、七秒ルールというのをつくってるんですよ。七秒の中で𠮟る。それ以上長い間叱ると、子供たちはその場を凌いでる感覚になってしまって、もう聞いていない。
僕は根拠や理論に基づかない根性論が嫌なので、具体的になぜいかなかったのかを伝えたいわけです。だから、七秒で言って、また何か聞いてくれば七秒で返してというのを繰り返すように努力しています。(松岡修造氏・2018年7月)
プロになってからも怪我で一年間勝てなくなった時期があって、その時、両親の口から「頑張れ」という言葉は決して出てきませんでした。逆にいつも言ってくれたのは「おまえならできる」と。
だから、何が一番の原動力かと言うと、僕のことを信じ抜いてくれた両親の存在に他なりません。(松岡修造氏・2018年7月)
いつも通りの実力が出せない。これがオリンピックなんですよね。そして、誰に負けたのかと言えば、他の誰でもない自分に負けたわけですよ。
よくオリンピックの舞台に魔物がいると言いますが、魔物は自分なんです。
(松岡修造氏・2018年7月)
(平昌五輪の羽生選手のインタビューの時)優勝直後に「どんなオリンピックでしたか」と尋ねてみると、彼は、「とにかく捨てて、捨てて、捨てる作業をしたオリンピックでした」と。
一つは、勝つために「技」を捨てたわけです。羽生さんは世界で初めて四回転ループという大技を習得したのですが、それを封印しました。
もう一つは、自分の「欲」を捨てたと。彼はゲームが好きなんですが、怪我をしてからそれを一切やめた。あと、彼は「幸せを捨てた」とも言ったんです。
そして、最後にそれではこのオリンピックで何を得たのか伺うと、「幸せを得ました」って(松岡修造氏・2018年7月)
(オリンピックで世界の頂点に立つような選手に共通したものは?という質問に対して)それぞれの選手の性格も違うのでいろいろな要素があると思いますが、共通しているのは「挫折」した経験があるということだと思います。しかも、途轍(とてつ)もない挫折です。それが最終的には一番の力になる。だから挫折を愛している人ほど強いですね。(松岡修造氏・2018年7月)
(オリンピックで活躍するような選手たちは)皆本当に大きな挫折を経験しています。でも、そこから逃げない。認めたくない自分の弱さを受け入れることが、本当の強さを得るための条件なのかと思います。(松岡修造氏・2018年7月)
(オリンピックで活躍するような選手たちに)共通しているのは、諦めない心。ただ単に試合で負けそうな時に最後まで諦めないということはもちろんですが、周りから何を言われようとも、自分の持っている才能や武器を信じて諦めない。これだってものを貫き通せる。それもまた、ほんとうの強さになると思います。(松岡修造氏・2018年7月)
僕は小学校の時の担任の先生が、「一生懸命という字ではなく、一つの所に命を懸ける、一所懸命が正しいんだ」と教えていて、それ以来、「一所懸命」という言葉を大事にしています。(松岡修造氏・2021年7月)
僕は才能がないところから世界の中に入れたので、可能性というのは誰にでもあると信じていて、可能性を引き出すために大事なのは、アイディア、創造力だと思っています。それがどこから生まれてくるかのかと言うと、崖っぷちに立たされた時。後がない情況のほうが必死になりますからね。
そういう中で、自分の花を咲かせるために大事なことは、心の声を聞く力を持つことだと思うんです。(松岡修造氏・2018年7月)