こんにちは
クローバーです^^
今回は舘岡康夫氏・小澤輝真氏・船橋康貴氏の名言・格言集です^^
【目次】
舘岡康夫氏の名言・格言集
「とにかく相手との競争に勝ち抜かなくては生き残っていけない」「相手を助けることは損だ」という西洋型の考え方自体が既に古い価値観と言えます。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
部門がそれぞれの立場ばかりに固執していては、経営はさらに悪化していたことでしょう。
N社の奇跡は、まさに社員の意識改革の賜物とっても過言ではありません。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
これからの時代は様々な局面で助け合う(利他性)価値観がとても大事になってきます。受け身ではなく、対等に助け合うことで、相手の力を引き出し合うのです。
SHIENという言葉に込めたのはそのような思いです。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
日本中の多くの会社で部長たちが自分の部門の利益を上げることに汲々としています。
主張を通すために大声を上げて他部門を威圧する責任者もいるかもしれません。
しかし、それでは同じ会社で同じ目標を追求していながら、協力の相手ではなく敵になってしまいます。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
組織の花を咲かせる時、構成員の一人ひとりに求められるのが、自分が置かれた環境を自分事として捉えられるかどうかです。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
日本人の多くが受け身なのは、教育制度と決して無関係ではありません。
レールに乗って義務教育を終え、学力に応じて高校、大学に進学する。
子供たち一人ひとりが自分だけが持つ特徴に出合って、その天分を発揮してもらうのが本来の教育のあり方なのに、それとは真逆のことが行われているわけですから、個が確立できないのもある意味で当然なのです。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
私は天分を「誰からも教えられていないのに、なぜか上手にできたり、その人が輝ける仕事や方法や場」と定義しています。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
二百年以上の歴史を刻むうどんすきの老舗「美々卯」では(中略)社員間のおもてなしの心が連綿と受け継がれています。これは両者の間に見えない重なりがあるから行われているといえるでしょう。
職場内での重なりや「してもらう/してあげる」関係が素晴らしい社風を培い、それが会社の成長に繋がっているという仕組みです。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
これからは、仕事のための仕事ではなく、仕事をとおして自分や組織がよりよい方向に成長していき、自らも組織も花開く時代に入って行くと私は確信しています。
(舘岡康夫氏・2018年7月)
小澤輝真氏の名言・格言集
受刑者が当社に来た時には歓迎会を開いてあげ、その後も、私がなるべく一緒に食事をする、不平不満を聞いてあげるなどして、とにかく孤立させないことを心掛けてきました。
(小澤輝真氏・2018年7月)
受刑者の中には「オレオレ詐欺」をしていた者もいますが、その一人を雇用すれば、詐欺に遭う可能性のある被害者を何人も守ることに繋がるんですよ。
(小澤輝真氏・2018年7月)
母・静江は、創業間もない会社を支えるため、朝四時から数十人の社員の朝食を用意し、お昼の弁当も作っていました。
父も社員を本当に大切にしていて、私もその両親の姿から「どんな社員も家族なんだ」ということを学びました。
(小澤輝真氏・2018年7月)
どんな人も見た目では価値は分からない。使いようによってはどんな人でも欠かせない人財になり得る。その気づきは、受刑者を積極的に雇用している今の私の信念にも繋がっています。
(小澤輝真氏・2018年7月)
周りから見るとすごいことをやっているように思われるかもしれませんが、私は父や母がやってきたことをそのまま当たり前のように続けてきただけなんですね。
当たり前だと思って続けてきたら、いつの間にか日本で最も多く受刑者を雇用する企業になっていた。それが本当のところです。
(小澤輝真氏・2018年7月)
船橋康貴氏の名言・格言集
地球上の食べ物のうち約七十%はミツバチの受粉に支えられていて、それを知ってか、あのアインシュタインも「ミツバチが地上から姿を消すと人類は四年以内に滅びる」と語っているんですよ。
(船橋康貴氏・2018年7月)
もしこのままミツバチの減少が続けば、いずれ食料危機が訪れる。その兆候はクマやイノシシが人里に出てきてることにも表れていて、その原因はミツバチの減少に伴って森の中で僅かしか受粉が行われていないことにあって、食料となる木の実などが著しく減っているからなんですよ。
(船橋康貴氏・2018年7月)
ミツバチを起点に地上でいま何が起こっているのかを伝えるのが僕の役割だと思っています。
人類の生死をも司る小さな命を、このまま根絶やしにしてしまってよいのかという問題は、環境について考える上で大切な視点だと思うんですよ。
(船橋康貴氏・2018年7月)
(養蜂家になった経緯について)中学二年生の女の子が、インタビューをしたいと訪ねてきましてね。環境問題って、結局は人間の話になるんですけど、話の途中からその子が急に泣きじゃくりながら「船橋さん、生きるって何ですか?人生って何ですか?私の周りの友達がみんな下を向いて病気になっていきます。私たちを助けてください」って叫ぶように訴えてきたんです。
(船橋康貴氏・2018年7月)
僕がいまの子供たちを見ていて危ないなと思うのは、自然の延長線上にある心が枯渇している事です。いくら記憶の貯蔵庫いっぱいに知識を詰め込んでも、葉が生い茂るだけで、肝心の根っこの部分は育ちません。それでは本当の花を咲かすことはできないばかりか、ちょっと強い風が吹くと折れたり倒れたりするんですよ。
(船橋康貴氏・2018年7月)