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前向きでポジティブな思考で問題を解決して成功するために

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こんにちは

クローバーです^^

 

今回は「前向きでポジティブな思考で問題を解決して成功するために」という内容で話をしていきます。

話の題材はロビン・シャーマ氏の「3週間続ければ一生が変わる」という本からの内容になります。

 

【目次】

 

 

 

失敗から学んだことを書き留める 

 

多くの人は失敗から学びます。人によっては「人は失敗からしか学べない」とさえ言っています。たしかに、私自身もその通りだと思っていて、部下が「小さな失敗」をした時や「そこそこ大きな失敗」をした時に私はその部下を怒ったりすることはありません。なぜなら、単純に「未来への糧」だと思っているからです。

 

お客様やお得意様からクレームをもらった人の多くは落ち込み、反省します。中には「居直る」というか「自分は全く悪くない」という態度をする人もいますが、そのような人には厳しく接します。なぜなら「自分は何も悪くない」という態度では何も成長しないからです。自分の非を素直に認めることが出るからこそ「次は同じことをしないようにしよう」と注意することができるのです。

 

ですから、「失敗」というのは「次のステップに行くための糧」だと私は考えています。ロビン・シャーマ氏も次のように話しています。

 

自分にきびしくなるのはやめてください。あなたは人間で、人間はあやまちを犯すようにできているのです。同じ失敗を繰り返さず、過去から学べるだけの判断力をもっているかぎり、正しい方向へ進むことができます。それらを受け入れ、前進してください。

 

(引用:3週間続ければ一生が変わる)

 

何かしらの失敗をして、その失敗の事を考えていつまでもくよくよしているのは、人生の浪費と言えるでしょう。それらのことを考えることに時間を費やすくらいであれば、「失敗したことから得た恩恵」をノートに書きだして記録しておくといいでしょう。

 

「日誌を付ける」という事になります。「日記」ではなく「日誌」というところが重要で「日記」は文字通り日々の出来事をつづることで、日誌はそれらを分析して評価する場所です。ですから、あなたが更に成功してくために「過去から学ぶ」という事が重要なことになるのです。

 

問題を書きだす

 

発明家のチャールズ・ケタリングは「問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ」と言っています。ロビン・シャーマ氏も次のように話しています。

 

一枚の紙を取りだし、抱えている問題をひとつ残らず書きだせば、きっと何か特別な事が起こります。それは、何週間もあなたを悩ませていたことを親友に打ち明けたときに感じる安堵にとてもよく似ています。どういうわけか、両肩の重荷がとれるのです。気分が軽くなり、おだやかで自由な感じになります。 

 

この「問題を書きだす」という方法は個人的にも大変おススメだと思います。「問題」に限らず「やるべき事」を書きだす(リストアップする)だけで時間の使い方や作業効率は飛躍的に上昇します。私自身も仕事でやらなくてはいけないことをリストアップする習慣を付けてから、作業効率は飛躍的に上昇していきました。「抱えている問題」も同じで、リストアップすることでやるべき事がハッキリしてきますので、ほとんど問題は解決したようなものなのです^^

 

 

 

自己鍛錬をする

 

夢や理想な願いがない。という人も中に入るでしょう。人それぞれの人生なので、それはそれで良いとは思うのですが、「私にはなりたい姿がある」とか「私にはこんな夢があります」という人で「結局、私にはできなかった」という人も大勢います。私自身、仕事で面談を必ず実施していたり、部下の人数が20人くらいとやや多いこともありましたので、多くの人からそのような話を聞いてきました。その場合の多くは圧倒的に「自己鍛錬不足」でした。

 

仕事が終わり、何人かでダラダラ食事をしながら帰り、帰宅したらお酒を飲んで惰眠をし、休日にはダラダラ遅くまで寝ていたり、パチンコやゲームで一日終わる話を多々聞いてきました。もちろん、それが悪いというワケではないのですが、夢や理想な願いがあるのであれば、その状態で叶うワケがありません^^;という事です。

 

ロビン・シャーマ氏も次のように話しています。

 

成功した有意義な人生に見られる素晴らしい特徴は、自己鍛錬です。鍛錬すれば、やらなければいけないと思っているのになかなかやる気になれないことが、すべてできるようになります。自己鍛錬しなければ、はっきりした目標をさだめ、時間を有効に使い、他人に親切にし、つらい時期を乗り切り、健康を気にかけ、ポジティブな思考をすることはできません。

 

あなたが叶えたい願いや理想の姿があるのであれば「自己鍛錬」は必要になります。なぜなら、あなたが願うモノや理想の姿というのは、おそらくダラダラしていたり、時間を見つけてはスマホのゲームをしていたり、遊び呆けているだけで実現するものではないでしょう。

でしたら、あなたはあなた自身を鍛錬し続けることが必要なのです。「成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる」とE・M・グレイというエッセイストで思想家の人物が言っているそうですが、まさに言い得て妙ですね。

寒い時期にいつまでもダラダラ寝ている人と頑張って早起きをして読書や勉強をする人、仕事の終わりに飲み歩いている人と帰宅した後に勉強をする人、どちらが成功する可能性が高いのかと言えば火を見るよりも明らかでしょう。

 

英知を与えてくれる本や言葉

 

私たちがもっている時間は有限です。多くの人は「時間は無限にある」と錯覚しますが、有限です。その有限である時間を有意義に使うには「読む本を選ばななくてはいけない」とロビン・シャーマ氏も語っていますが、確かにその通りでしょう。

 

私たちに英知を与えてくれる偉大な本から得られることは計り知れない有意義な時間になるのです。もちろん「本から得られることは知識でしかない」という意見もありますし、その意見を否定はしません。ですが偉大な本から得られる言葉の多くは、私たちの心を動かしてくれたり、場合によっては私たちの人生に大きな影響を与えてくれたりするものです。

 

もし、あなたが多くの素晴らしい本や学ぶことが多い本を読むのであれば、あなたの心を奮わせてくれた言葉や引用句を集めてみるといいでしょう。ロビン・シャーマ氏は次のように話しています。

 

偉大な引用句に価値があるのは、多くの英知が含まれているからです。創作者がその一、二行にたどりつくには、長い歳月を要したかもしれない英知が。

 

私自身も引用句集を集めてパソコンのメモ帳に貼っています^^

それらの英知がいずれ私や私の記事などを読んでくれている人々の助けになってくれると信じています。

 

ロビン・シャーマ氏が自身の生活を変え、英知とインスピレーションを与えてくれた。という本を紹介してくれているので、参考までに記しておきまして今回のお話はここまでという事に致します。

 

・禁欲主義者からの手紙:セネカ著

・マスターの教え:ジョン・マクドナルド著

・自省録:マルクス・アウレリウス著

・成功大学:オグ・マンディーノ著

・信念の魔術:クロード・プリストル著

・シッダールタ:ヘルマン・ヘッセ著

・自分を動かすーあなたを成功型人間に変える:マルスウェル・マルツ著

・眠りながら成功する:ジョセフ・マーフィー著

・原因と結果の法則:ジェームズ・アレン著

・フロー体験 喜びの現象学:ミハリ・チクセントミハイ著

・思考は現実化する:ナポレオン・ヒル著

・「成功おじさん」の最優先ルール:チャーリー・トレメンダス・ジョーンズ著

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 

今回の動画は「開運・厄除け」などのパワースポットで知られる麻布氷川神社の動画です^^

 


【開運・縁結びのパワースポット】麻布氷川神社~Azabu Hikawa Shrine- Tokyo~

 

ご覧いただいたすべての人が開運することができますように♪